診療

高感度で検出する 新しいインフルエンザ診断法

東京大学の研究グループが「デジタルインフルエンザ検出法」を開発しました。 既存の検査法よりも1000倍~10000倍の感度で、感染初期からインフルエンザウイルス検出が可能。 早期に治療を始めることで重症化の防止が期待できます。 この検査法ではうがいで…

AI(人工知能)でカテーテル治療の心電図を判定

AI(人工知能)が心電図を読み取ることで、急性心筋梗塞などにカテーテル治療が必要かどうか瞬時に判断できる技術を開発したと発表。 開発したのは、慶應大学医学部内科学教室(循環器)の佐野元昭 准教授、後藤信一助教授らの研究チーム。 心疾患(心臓病…

「線虫」で尿を嗅ぎ分けてガン検査

日立製作所が、線虫の1種で体長1mmほどの「C・エレガンス」と呼ばれる線虫に、人の尿の匂いを嗅がせて、その反応からガンを発見する自動検査システムを開発したと発表。 2019年内をめどに装置の量産態勢を整えて、 医療現場への提供を目指すとしています…

オンライン診療(遠隔診療)

高齢化の進む過疎地などで 医療機関への通院が困難な患者が対象の「オンライン診療」(遠隔診療)の取り組みが広がっています。 (パソコンやをスマートフォンを使って医師が患者と対面せずに診断して、リアルタイムで処方などの診察をする「遠隔診療」は、…