2018-11-27から1日間の記事一覧

iPS細胞から『ミニ肝臓』を大量作製

横浜市立大の谷口英樹教授(臓器再生医学)らの研究チームが、 ヒトのiPS細胞から、直径約0.1ミリ程度の「ミニ肝臓(iPSC肝芽)を1度に大量製造することに成功しました。 肝機能に異常がある患者に、 血管から「ミニ肝臓」として肝胚(かんが)を移植する治…

たった1滴の血液でガン13種を早期発見

1滴の血液から13種類のガンの診断を同時にできる検査法を国立がん研究センターなどのチームが開発しました。 「腫瘍マーカー」を使う現在の血液検査よりも発見率も高く、かなり初期段階のガンも見つけられるのがメリットです。 この研究は2014年に、国立が…

尿検査でガンを発見

名古屋大学の馬場嘉信教授、安井隆雄助教らの研究グループが、 九州大学・国立がん研究センター研究所・大阪大学との共同研究で、 尿1mLから、 ガン(肺、膵臓、肝臓、膀胱、前立腺)を特定する技術を新たに発見しました。 採尿だけで、主要なガンの早期発見…

がん細胞や脳を光らせる

「脳やがん細胞を強く光らせる技術の開発」 理化学研究所などの研究チームが成功。 これはガンの診断などに役立つことが期待されています。 この技術は、 理研の宮脇敦史チームリーダーなどの研究チームが、ホタルが光る原理を応用したもので、脳やガン細胞…